ボディコンバット93-8 パワー3 ステップ・オーバークロスコンボのポイント
2023年1月29日(日)「ボディコンバット60分」のスタジオ・レッスン後記です。
ボディコンバットニューリリース93。トラック8・パワー3「Catharsis X」。
全4セットの長尺パワートラック。
セット2・3で登場する「ステップ・オーバークロス」を交えたコンビネーションについて解説してみます。
セットリスト
トラック | 曲名 | アーティスト |
---|---|---|
1a.ウォーミングアップ上半身 |
Blasterjaxx feat. Jay Mason | |
1b.ウォーミングアップ下半身 |
Brand New World | |
2.コンバット1 |
L.A.B & Kings | |
3.パワー1 |
Mazare & Monika Santucci | |
4.コンバット2 |
Blasterjaxx & Hollywood Undead | |
5.パワー2 |
NOES | |
6.コンバット3 |
Hot Kicks | |
7.ムエタイ |
Steve Aoki & Gammer | |
8.パワー3 |
MUZZ feat. Koven | |
9.コンディショニング |
Ryan Innes | |
10.クールダウン |
Lady Gaga |
レッスン後記
ボディコンバット・リリース93。
トラック8のパワー3「Catharsis X」。
全4セット構成で、長尺ラストパワートラック。
展開は
セット1・4=フロントスタンスでのコンビネーション
セット2・3=コンバットスタンスでのコンビネーション
の2つ。
セット1・4でのフロントスタンスコンボは↓
↓横にジャンプジャブ2回
↓正面方向にアッパー交互3回
↓逆側も同様
とシンプル動作。
横方向へのジャンプジャブは、足を使い出来るだけ遠くに踏み込むようにしましょう!
さてこのページでは、セット2・3のフロントスタンスでのコンビネーションを解説してみます。
ボディコンバット#93-8:ステップ・オーバークロスコンボのポイント
セット2・3、コンバットスタンスでのステップ・オーバークロスを交えたコンビネーション。
LEVEL1からスタートし、LEVEL3で完成形になります。
ステップ・オーバークロスのフォーム・コントロール・パンチのインパクトが重要。
ステップ・オーバークロスは、その場から正面に体勢を入れ替えながら打ち込むクロスの動作。
スタンスを完全に入れ替える事で、遠くの敵に拳を届かせる意味合いがあります。
このステップ・オーバークロスは「母指球で床を押す」「カカトを床から持ち上げる」がポイントです。
↓コンバットスタンス
↓アッパー交互3回
↓ステップ・オーバークロス
↓ステップバック
↓コンバットスタンス
↓アッパー交互3回
↓ステップ・オーバークロス
↓ステップバック
↓コンバットスタンス
↓アッパー交互3回
↓ステップ・オーバークロス
↓ステップバックwithレッグチェック
↓コンバットスタンス
↓アッパー交互3回
↓ステップ・オーバークロス
↓ステップバックwithレッグチェック
↓コンバットスタンス
↓ジャブクロス4往復(8回)
↓アッパー交互3回
↓ステップ・オーバークロス
↓ステップバックwithレッグチェック
↓コンバットスタンス
↓ジャブクロス4往復(8回)
↓アッパー交互3回
↓ステップ・オーバークロス
↓ステップバックwithレッグチェック
コンバットスタンスにて、アッパー交互3回のあとにやってくるステップ・オーバークロス。
前述の通り、体勢・スタンスを入れ替えて一気踏み込んで、打ち込みます。
この踏み込みの足のコントロールが何気に大事。
踏み込んだ際に↓
カカトを持ち上げて親指の付け根・母指球あたりでフロアを強く押すようにしながらの打ち込みを。
そうすることで、パンチのスピード・インパクトが高まります。
これが足裏べた足にになると、若干ですがそれが落ち、かつ膝に掛かる負担が増しますので、細かいポイントですが、ステップ・オーバークロスは、足元要チェックで!