ボディコンバット89・トラック9のポイント/レスミルズレッスン日記
2022年1月30日「ボディコンバット60分」のレッスン後記です。
ボディコンバット89・トラック9のコンディショニングトラック「Whatever I Want」。
セット中に登場する臀部を鍛えるヒップブリッジのテクニックとその理由とは?
セットリスト
トラック | 曲名 | アーティスト |
---|---|---|
1-a.ウォーミングアップ上半身 |
Dirty Scandal | |
1-b.ウォーミングアップ下半身 |
Killah Swagger | |
2.コンバット1 |
【69-2】 |
Shinedown |
3.パワー1 |
【6-4】 |
Tom Jones and Mousse T |
4.コンバット2 |
【61-4】 |
Independence Days |
5.パワー2 |
【6-6】 |
Infinity |
6.コンバット3 |
【85-6】 |
Machel Montano |
7.ムエタイ |
【61-7】 |
Airbourne |
8.パワー3 |
【89-8】 |
Koven |
9.コンディショニング |
【89-9】 |
Kat Meoz |
10.クールダウン |
【89-10】 |
Drax Project feat. Fetty Wap & AACACIA |
レッスン後記
トラック9のコア「Whatever I Want」。
ボディパンプニューリリースとコリオが似ている展開もある、暗記時は
「どっちがどうだっけ?」
と混同したインストラクターの方、いらっしゃいますよね(笑)。
曲は全く違いますが似ていると(苦笑)。
その似ている部分で、臀部を鍛える展開がボディコンバットのコンディショニングトラックでは珍しいです。
ボディコンバット89:ヒップブリッジコンボのポイント
解説
セット中盤から後半にやってくる臀部を鍛えるヒップブリッジ。
ボディコンバットのコンディショニングトラックでは珍しい展開。
これはボディパンプなどで顕著ですが、身体の背面は日常生活においてよっぽど意識していないと、筋肉がしっかり動いていない確率が高いです。
腕裏や臀部が弛みやすいのは、ここから言えます。
なのでトレーニングで動かす必要がある、と。
レスミルズプログラムでは、そこに着目しており、ボディコンバットで臀部の種目があるのは、これが理由と言えます。
そのヒップブリッジ、重要なポイントをチェック。
このヒップブリッジにしろ、他のヒップアップ系種目で最も大事なことが一点あります。
このヒップブリッジで言えば、床から持ち上げる脚の方に視点が行くかと思いますが、大事なのは
↑カカト重心で床を押す、という点。
このカカト重心でないと、臀部への負荷は圧倒的に落ちます。
なので、上げる脚よりも床に置いていある軸足のカカトでのコントロールが最も大事なのです。
臀部に効かせるディープに下ろすデッドリフトなどが、まさにそれ。
ヒップアップ種目は、カカト重心で効率的に引き締めましょう!